今更聞けない初心者MLB
お久しぶりです。
Mojaです。
アメリカはスポーツがとても盛んです。
なかでも日本人に特に馴染みがあるのは野球。
僕も日本にいる時は好きすぎて甲子園を2日連続オールデイ観戦とかしてました。
アメリカの野球といえばMLB、
アメリカでも1、2を争う人気のあるスポーツです。
と言う事でMLBを簡単に説明していきます。
リーグ
と
に分かれております。
日本で言う、セントラルリーグとパシフィックリーグと一緒です。
両リーグ15チームずつに分かれております。
主な違いは投手が打席に立つか立たないか、つまりDHがあるかないかです。
なので基本的にア・リーグの方が打撃戦が多く、ナ・リーグの方が投手戦が多いです。
各リーグで地域ごとに東、中、西分かれて勝率を争います。
日程
全163試合を4月の始まりくらいから9月の終わりくらいまでかけて戦います。
MLBはタイトなスケジュールになるので1日に試合を2回するダブルヘッダーも多々行われます。
日本で言う交流戦もあり、インターリーグと呼ばれ日本とは違い期間は設けずに普通の日程に組み込まれます。
また日本と違い全チームと当たることはなく、
人気カードのの同じ都市で対戦するカードは毎年行われるなど少しイレギュラーな所もあります。
優勝
各リーグの各地区ごとに勝率が1番高かったチームが地区優勝となり、プレーオフに進めます。
また、各リーグの2位の中で最も勝率が高かったチームと2番目のチームがワイルドカードとなり、
まずワイルドカードゲーム1試合を戦い、その勝者チームもプレーオフに進むことができます。
ディビジョンシリーズとしてワイルドカード、中、東、西、の4チームが5戦3勝制のトーナメント戦で戦います。
その勝者が7戦4勝制のリーグチャンピオンシップで戦い、
晴れてリーグのチャンピオンが決まります。
まだ続きます。笑
そのリーグチャンピオン同士が7戦4勝制の
ワールドシリーズで戦い晴れてその年のMLB、NO.1チームが決まるわけです。
シカゴカブスが107年間なれなかったのはこれです。
やはり30球団の1番になることは相当難しいことのようですね。
次はリーグの球団についての説明を少しづつしていこうかとおもいます。